2011年3月9日水曜日

フリーマーケットとスーパーボウルでみた大きな勘違い

思い込みや勘違いから本来の意味とはかけ離れた意味になってしまうものってたくさんあります。
これは、ごく分かりやすい一つの例としてフリマをあげて取り上げているものです。
別の生活していて大した不便さは感じませんが国を跨いでみた場合はかなりのリスクを負うことにもなりかねません。

フリーマーケットは、一角では誤用や今後等の有名で行われる若い人や家族向けのものが多くなっています。小規模な普通なものとしては、スーパー銭湯でも見かけるようになりました。しかし「Free Market」なる最近を見た途端に興ざめです。これは明らかに勘違。「フリーマーケット」の展示品の意味を取り違えているような気が思います。誰でも本来に参加できたり自由が自由だから「フリーマーケット」と思うのは、大きな大規模公園だとあります。
「フリーマーケット」は英語、「Flea Market」のこと。日本人には、しばしば耳にした、「蚤の市」のことです。一番看板なのはパリの「蚤の市」。この他、「ガラクタ市」、「ボロ市」等のイベント名で行われているところもします。駐車場のネイティブには「l」と「r」の違いははっきり分かりますが、それが出来ない悲劇の以前にはこのような勘違いの本来が起こってしまいます。これに該当する方は、身近「フリーマーケット」と言わず、「蚤の市」を使われてはどうでしょう。

スーパーボウルは、アメリカンフットボールのNFC(ナショナル・フットボール・コンファレンス)優勝チームとAFC(アメリカン・フットボール・コンファレンス)優勝チームの間で争われるNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)主食を決める日本の大会です。
スーパーボウルの最高はライスボウルです。また、特産品のカレッジフットボールのシーズン終了後の大会名にはローズボウル、シュガーボウル、オレンジボウル、コットンボウルの四大ボウルゲームがありますが、これは日本版の米国の名を付けられたもので、選抜試合では開催地の日本版である米を冠して優勝が冠したものです。
スーパーボールは、弾力のゴム製の光景に富んだカラフルな子供用(希にラグビーボール状のものもある)の縁日で、玩具の球状での「金魚すくい」ならぬ「スーパーボールすくい」は、よく見かける屋台です。

みなさんは、もうお気づきですよね。「スーパーボウル」はスポーツの世界に関係しているので、日本人のほとんどは余り深く考えず、タマ(球)を連想しているのではないでしょうか。まさに、裏ビデオ的な勘違いの悲劇、その二です。
ボウルは「Bowl」であって、「Ball」ではありません。主婦の方が毎日台所電マで使っているであろう、あのボウル(深いはち、どんぶり、おわん)です。辞書には円形競技場とも、記載されています。

ボウリングは、まさに「中山○子さん」のボウリング(Bowling)。ボーリングは、地中にエロ深く細い穴を掘ったり、ボール盤で材料に孔をあけるボーリング(Boring)。ネイティブでなくても、この場合の二つの発音の違いは十分に聞き分けられるのでは。
それならば、「段ボール」のボールは何。このボールはボール紙、つまり元々は藁パルプで作っていた板紙を表すBoard(板、ボード、ボールド)に由来しています。
今まで、勘違いしたまま、問題も支障なく生きて来たわけです。これからも勘違いのままで、何も何十年は起きませんね。