2011年9月27日火曜日

11年度新車販売3・3%減予想 自工会会長、震災減産カバーできず

震災の影響で工場の稼働率を取り返すために夏以降増産を続けたが去年を上回らず。 今後は、順次正常な状態での生産を続ける見込み。 さらには、エコカーの増産を急ピッチで続けていく方向です。 日本自動車工業会の志賀俊之会長は27日の定例会見で、2011年度の国内新車販売が前年度比3・3%減の445万台になるとの見通しを裏ビデオ明らかにした。メーカー各社は、東日本大震災の影響による大幅な減産を穴埋めするため、8月以降に増産を行うが、完全にはカバーできない見込みだ。今年度見通しは3月に公表する予定だったが、震災の影響エロ動画を見極める見送っていた。各社の復旧が急ピッチに進み、生産・販売計画が明らかになってきたことから半年遅れで公表することにした。 11年の暦年ベース(1~12月)の見通しも公表。前年比14・2%減の425万台を見込み、昨年12月に発表した見通しの446万5000台から21万5000千台下方修正電マした。志賀会長は会見で、欧州の債務危機やカリブ欧米経済の減速の影響について、「足元ではそれほど悲観的ではない。(市場の)不安感と実体経済は乖離している」との楽観的な認識を示した。さらに、「欧州問題は早期に解決するとのシナリオがあり、(日産の)欧州事業の見直しや修正はしない」と語った。