2011年8月31日水曜日

サムスンは独自OS搭載スマホ「Wave3」公開

現在は、iOSやアンドロイドの独壇場のシェアを奪うことが出来るか見ものです。
ハードからソフト面でアップル社のようなパッケージングで勝負をかける。
グーグルのアンドロイドのシェアは急激な伸びを見せますがそこに待ったをかける。

サムスン電子が独自に開発した基本ソフト(OS)「Bada(パダ、海の意)」を搭載したプレミアムスマートフォンを発売し、本格的なモバイルプラットフォーム構築裏ビデオに乗り出す。同社は30日、来月2日にドイツ・ベルリンで開催される家電見本市(IFA)2011で、最新プラットフォーム「Bada2.0」を搭載したプレミアムスマートフォン(多機能携帯電話)「Wave3」を公開すると明らかにした。

「Wave3」はHTML5、Wi-Fi(ワイファイ)ダイレクト、音声認識などの機能を提供し、マルチタスキングも強化された。サムスン独自のコミュニケーションサービス「チャットオン」を搭載したほか、「フェイスブック」「ツイッター」などを統合管理できるソーシャルハブもエロ動画活用できる。前面にはメタルフレームが採用され、4.0インチのスーパーAMOLED(アクティブマトリックス式有機EL)ディスプレーや1.4ギガヘルツプロセッサ、500万電マ画素カメラなどを搭載した。サムスン関係者は「Wave3はサムスンのソフトウエア、ハードウエア、アプリケーションストアのサムスン・アップスをすべて経験できる最高のBadaフォン」と説明。差別化した電マ製品で、スマートフォン市場への攻略を一層強化していくと話した。