2011年5月26日木曜日

韓ハンコックが重慶に中国最大の工場を中西部の発展に賭ける

数年前からかなり大きく伸び始めたメーカーですね。
レースの世界でもかなりいい成績を収めているのも現実です。
これからも注目のメーカーでどんどんシェアを伸ばしていくことでしょう。

韓国の大手タイヤメーカー、ハンコックはこのほど、同社にとって中国で最大の生産拠点の建設を重慶市両江新区裏ビデオで始めた。中国の各メディアが伝えた。新工場は2012年8月の稼動を始め、全体が完成する15年末には、トラック・バス用ラジアルタイヤを毎日4500本、乗用車用ラジアルタイヤを毎日3万本生産する。年間総生産数は1150万本で、売り上げは80億元を見込んでいる。

徐承和グローバルCEO(最高経営責任者)は、重慶市に進出した理由について、「中国中西部ではこれから自動車の普及がエロ進む。いち早く成功を収めたい」と述べた。同社は1996年に中国に進出し、浙江省と江蘇省の生産工場で年間3000万本のタイヤを生産する。上海大衆、一汽集団、日産など30社以上の自動車メーカーが電マ採用しており、中国の乗用車用タイヤ市場では約20%のシェアを持つ。